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私が助産師としてはじめて就職したところは、
両手のひらにすっぽりおさまってしまうほどの1000gに満たない
小さな小さな赤ちゃん達がいる周産期センターでした。

小さな赤ちゃんたちは体中にたくさんのチューブをつけて
一生懸命生きようと努力をしていました。

しばらくして、生命の危機を脱したころ、はじめて胃内に注入されるもの…
それはその日のために母親が大切に搾った母乳でした。
わたしたちはそれをMX(エムエックス)とよび、 一滴も無駄にせず
大切に取り扱うことを先輩から教えられました。

当時の私は助産師としても新米で人生経験も浅く、
どんな思いで母親が
一滴一滴搾り続けていたのかを知ることもなく、
ただ感じていたのは
MXを注入した赤ちゃんたちの方が
ミルクの赤ちゃんたちよりも
回復がよかったということでした。

今は元気な赤ちゃんに接することが多いのですが、
やっぱり母乳にこだわってしまうのは、
そんな母子の姿が心に焼き付いているからなのかもしれません。

絶対母乳主義ではないけれど、
おっぱいで育てたいと思うお母さんたちが、
おっぱいをあきらめなくてもいいように応援したいと思っています。

助産師 高橋 なぎさ